ソ連時代の学校で使われていた簡単そうで実は難しい謎解き問題

ソ連時代、学校で使われていた謎解き問題、一見簡単そうに見えるが・・・。問題にトライして、頭を柔らかくし、戦後のソ連を生活の様子を感じてもらいたい。

 あなたの観察力と洞察力を試す謎解き問題。絵を見て、次の問いに答えよ。

 設問の内容は男の子とその父親に関するもの。

 一見、的外れな問いに感じられるかもしれないが、その考えは間違いである。

 

1. 季節はいつでしょう?

2. これは何月でしょう?

3. 男の子はいま学校に行っていますか?それとも休暇中ですか?

4. この住宅には水道がきていますか?

5. 家には父親と息子以外に誰か住んでいますか?

6. 父親の職業はなんでしょう?

 

答え

1. 冬。男の子がロシアの伝統的な冬用の長靴ワレンキを履いているから。また壁にある暖房の温風吹き出し口が開いているので、暖房がついていたことが分かる。

2. 12月。壁にかかったカレンダーが最後の1枚になっている。

3. カレンダーの最初の7日間にバツ印がついている。通常、学校の冬休みはもう少し後なので、男の子は学校に行っている。

4. きていない。水道がきているなら、男の子が簡易洗面台を使う必要はない。

5. 部屋にお人形が置いてあるので、家族の中に女の子がいることが分かる。就園前の小さな子どもである可能性が高い。

6. 医療用器具、ポケットに聴診器、打診器があり、父親の職業は医者であることを示している。

勉強の休み時間に、友達と遊べる簡単なゲームは分かりますか?必要なのはノートと鉛筆だけ。

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