あの漆塗り細密画の工芸品がアトミックハートとコラボ

@fabricafedoskino
フェドスキノの漆塗り細密画は18世紀末に登場し、民芸品として揺るぎない名声を獲得した。現代の作家たちはロシア民話に題材をとった伝統的図柄を守り続けているが、その一方で、現代アートとのコラボレーションも実現している。

 フェドスキノの作家たちが新たに挑戦するのは、人気ゲーム『アトミックハート』の制作陣とのコラボ商品だ。同ゲームの舞台は、架空のソ連邦。

 特殊なポリマー素材の発明によって量産が実現したロボットが、生活のあらゆる場面に浸透しているという世界観。プレイヤーは主人公のネチャーエフ少佐を操作し、ロボット製造工場の大規模異常事態を調査する。

 コラボ商品となった小箱の蓋には、チュチュを来たバレリーナ・ロボットが描かれている(『くるみ割り人形』のヒロインさながら!)。

 バレリーナ・ロボットは、あるいはネチャーエフ少佐に貴重な火の鳥を進呈し、あるいは3頭の駿馬が曳くソリで雪原を疾走している。

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