
ウラジーミル・スィチョフは1980年にフランスに亡命したロシア人写真家である。彼はソ連で撮影した写真をいくつかの雑誌で発表し、あのヘルムート・ニュートンからも高い評価を受けた。そしてヘルムート・ニュートンの勧めにより、彼はVogueフランス版のファッションカメラマンとして迎えられた。
その後しばらくして、スィチョフはVogueが50年ぶりに契約を締結したカメラマンとなった。彼はファッションショーの写真を撮り、モデルたちのファッションフォトを撮り、イヴ・サンローラン、カール・ラガーフェルド、ソニア・リキエル、ジャン・ポール・ゴルチエなど当時の素晴らしい人気デザイナーたちの写真を撮った。
1980年代にパリで撮影された写真の一部を紹介しよう。

ウラジーミル・スィチョフ
ROSPHOTO
ウラジーミル・スィチョフ
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美術展示センター「ロスフォト」では2月16日まで写真展「過去の偉大なクチュリエたち」が開かれ、ウラジーミル・スィチョフの写真が展示されている。写真展では、写真以外にもファッションハウス「シャネル」のために特別に作られた、モード産業の「黄金時代」(1960年代から1980年代にかけて)の衣装やアクセサリーも紹介されている。
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